「歌ってみたをやってみたいけど、何から始めればいいの?」 「調べれば調べるほど、やることが多そうで不安…」
歌ってみたに興味はあるけど、最初の一歩が分からなくて止まっている方は意外と多いです。
この記事では、歌ってみたをゼロから投稿するまでの全体像をステップごとにまとめました。先に結論を言うと、必要なステップは5つだけです。難しいことは何もありません。
目次
- 歌ってみたの全体像:5つのステップ
- ステップ1:歌いたい曲を選ぶ
- ステップ2:カラオケ音源(オケ)を入手する
- ステップ3:歌声を録音する
- ステップ4:MIXする(または依頼する)
- ステップ5:動画を作って投稿する
- よくある疑問
- まとめ
歌ってみたの全体像:5つのステップ
歌ってみたの制作は、大きく分けると5つのステップで完成します。
- 曲を選ぶ → 歌いたい曲を決める
- オケを入手する → カラオケ音源をダウンロードする
- 録音する → 自分の歌声を録る
- MIXする → 歌声とオケを組み合わせる
- 投稿する → 動画にしてYouTubeやニコニコに投稿する
「え、これだけ?」と思いましたか? はい、これだけです。
もちろん、それぞれのステップにコツはありますが、最初から全部完璧にする必要はありません。1曲やってみれば、自然と流れがつかめます。
ステップ1:歌いたい曲を選ぶ
最初のステップは「曲を選ぶ」こと。好きな曲を選ぶのが一番ですが、初めての方にはいくつかのポイントがあります。
初心者におすすめの選び方
- カラオケ音源が公式配布されている曲を選ぶ:ボカロ曲は基本的に配布されていますが、J-POPやアニソンは配布されていないことが多いです
- 自分の声域に合った曲を選ぶ:無理に高い曲を選ぶ必要はありません。カラオケで歌いやすい曲がおすすめです
- テンポが速すぎない曲から始める:ゆったりした曲のほうが、録音時のリズム合わせが楽です
迷ったら、自分がカラオケでよく歌う曲から始めてみましょう。
ステップ2:カラオケ音源(オケ)を入手する
歌いたい曲が決まったら、カラオケ音源(オフボーカル・インスト)をダウンロードします。
主な入手先
- 本家動画の概要欄:YouTubeやニコニコ動画の説明文にダウンロードリンクが記載されていることが多い
- Piapro(ピアプロ):多くのボカロPさんが音源を公開している定番サイト
- ボカロPさんのSNS・公式サイト:プロフィールに配布ページへのリンクがあることも
ダウンロード時はWAV形式を選んでください。MP3だと音質が劣化してMIXの仕上がりに影響します。
詳しい探し方は「歌ってみたの「オケ」はどこで手に入る?|探し方まとめ」で解説しています。
ステップ3:歌声を録音する
カラオケ音源をイヤホンで聴きながら、自分の歌声だけを録音します。
録音に必要なもの
- スマートフォンでもOK(マイクがあればなお良し)
- イヤホン(カラオケ音源を聴くため。必ず有線イヤホンを使い、スピーカーからは流さない。Bluetoothは遅延でタイミングがずれるため非推奨)
- 録音アプリ(スマホの場合:ボイスメモ等でOK)
まずは手元にあるもので始めてみましょう。いくつかのポイントを押さえるだけで十分な品質になります。
録音のコツ
- 静かで響かない部屋で録る:エアコンやテレビなどの雑音はもちろん、部屋の反響音もMIXの仕上がりに大きく影響します。クローゼットの近くや、布団・衣類に囲まれた場所がおすすめです
- スマホとの距離は15〜20cm程度:近すぎると息の音が入り、遠すぎると声がこもる
- 加工やエフェクトはかけない:録音アプリのフィルター機能はOFFにする
完璧な録音を目指す必要はありません。MIX師がノイズ除去やピッチ補正を行うため、「まあまあ歌えたかな」くらいで大丈夫です。
詳しい録音方法は「スマホで録音する方法」をご覧ください。
ステップ4:MIXする(または依頼する)
録音した歌声とカラオケ音源を組み合わせて、ひとつの音源に仕上げる工程です。
MIXには2つの方法があります。
方法1:自分でMIXする
DAW(音楽制作ソフト)を使って自分で行う方法です。無料のDAW(Audacity、GarageBandなど)で始めることもできますが、クオリティの高い仕上がりにするにはある程度の知識と経験が必要です。
方法2:MIX師に依頼する(おすすめ)
歌声とカラオケ音源をMIX師に送って、プロに仕上げてもらう方法です。初心者の方はこちらがおすすめです。
MIX師に依頼するメリット:
- ノイズ除去、ピッチ・リズム補正をしてもらえる
- 歌声に合ったエフェクトをかけてもらえる
- 録音の相談にも乗ってもらえることが多い
料金の目安やMIX師の選び方は「歌ってみたMIXの料金相場」をご覧ください。
依頼の流れについては「初めてのMIX依頼ガイド」にまとめています。
ステップ5:動画を作って投稿する
MIXが完成したら、動画にして投稿します。
動画の作り方
- 一番シンプルな方法:本家動画の映像に、MIX済み音源を合わせる
- 動画エンコード:MIX師に依頼すれば、動画エンコード(映像と音源の合成)もやってもらえることが多いです
投稿先
- YouTube:最も利用者が多い
- ニコニコ動画:ボカロ文化の本拠地。歌ってみたタグが充実
- X(Twitter):ショートバージョンをポストして告知
動画の説明文には、原曲のリンク、ボカロPさんのクレジット、MIX師のクレジットを記載しましょう。
よくある疑問
Q. 歌が上手くないとダメですか?
いいえ。歌ってみたは「上手さ」よりも「自分の声で表現すること」が大事です。MIXで整えることもできるので、まずは気軽に始めてみてください。
Q. 顔出しは必要ですか?
必要ありません。多くの歌い手さんが顔を出さずに活動しています。アイコンやイラストを使うのが一般的です。
Q. お金はかかりますか?
スマホ録音+無料アプリであれば録音にお金はかかりません。MIX師への依頼費用(5,000〜8,000円程度)が主なコストです。無料でMIXを受けてくれるMIX師もいます。
Q. 1曲目はフルで歌わないとダメ?
ワンコーラス(1番だけ)でもOKです。まずはワンコーラスで挑戦してみて、慣れてからフルコーラスに進むのがおすすめです。
まとめ
- 歌ってみたは5つのステップで作れる
- 曲を選ぶ → オケ入手 → 録音 → MIX → 投稿
- まずは手元にあるもので始められる
- 最初から完璧を目指す必要はない
- まずは1曲やってみることが一番の近道
「やってみたいな」と思ったら、それが始めどきです😊


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