1. 録音前に共通で気をつけたいこと
どの機材を使う場合でも、次の3点を意識していただくだけで、仕上がりのクオリティがぐっと上がります。
- 静かな場所で録音する(エアコンの風・PCファン・窓の外の音などをできるだけ避ける)
- マイクからの距離を一定に保つ(目安として 10〜15cm 前後)
- クリップしない音量で録る(録音アプリのメーターが赤く振り切れないように)
多少のノイズや環境音であれば、MIX側である程度の対処が可能です。完璧を目指しすぎて疲れてしまうよりも、 「大きな割れがない・極端に小さすぎない」状態を目標にしていただければ十分です。
2. 端末別のおすすめ録音方法
2-1. iPhone の場合
- ボイスメモアプリや、推奨させていただいた録音アプリをご利用ください。
- 設定が可能であれば、ファイル形式は WAV(リニアPCM)、サンプリングレートは 44.1kHz を選択します。
- スマホを机の上に固定し、手で持たずに録音すると安定しやすくなります。
2-2. Android の場合
- 端末標準の録音アプリ、またはWAV形式で録音できるアプリをご利用ください。
- 可能であれば、WAV / 44.1kHz / 16bit 以上 の設定を推奨しています。
2-3. PC+オーディオインターフェイスの場合
- DAWソフト(Cubase / Studio One / Reaper など)や無料の録音ソフトをご利用ください。
- プロジェクト設定は 44.1kHz / 24bit を目安に、モノラルトラックで録音します。
- ボーカル用コンプレッサーやリバーブなどのエフェクトは基本的にオフの状態で録っていただけると助かります。
3. ボーカルデータの書き出し設定
できる範囲で構いませんので、以下の条件に近い形で書き出していただけると、よりきれいに仕上げやすくなります。
- ファイル形式:WAV(推奨) / 難しい場合は 320kbps の MP3 でも可
- サンプリングレート:44.1kHz
- ビット深度:16bit〜24bit
- ステレオ・モノラル:どちらでも構いませんが、可能ならモノラルが望ましいです
分からない場合は「いつも通りの設定」で書き出していただいて大丈夫です。こちらで確認のうえ、問題があればご案内します。
4. ギガファイル便での提出方法
大きなファイルは「ギガファイル便」などのストレージサービスでお送りいただくとスムーズです。
- ボーカルデータとオケを、1つのフォルダにまとめます。
- フォルダを zip 形式で圧縮します。(例:
song_title_name.zip) - ギガファイル便(https://gigafile.nu/)にアクセスし、zipファイルをアップロードします。
- 発行されたダウンロードURLを、 ご依頼フォーム またはDMでお知らせください。
5. よくあるご質問(録音編)
Q. 自宅の環境音がどうしても入ってしまいます。
ある程度の環境音であれば、MIX時のノイズ処理で目立ちにくくできます。 もし気になる場合は、窓を閉める・エアコンの風向きを変える・PCファンから少し離れる などをお試しください。
Q. 本当にこの音量で大丈夫か不安です。
テストとして、曲の一部分だけ録音した短いファイルをお送りいただければ、 こちらで確認して「このままで大丈夫」「もう少し大きめに」などのフィードバックをお返しします。
Q. 録り直しは何回までお願いしても良いですか?
納得のいく歌になるよう、必要な範囲で柔軟に対応します。大掛かりな録り直しが続く場合は、 進行状況を共有しながら一緒にベストな形を相談させてください。
6. 録音が不安なときは…
「この環境で録っても大丈夫かな?」と迷ったときは、 まずは短いテスト録音をお送りください。確認のうえ、 できるだけ今ある環境のまま で、無理なく録れる方法を一緒に考えます。
▶ ご依頼・ご相談フォーム: こちらから
フォームの「録音について相談したい」にチェックを入れていただければ、 進め方から一緒に整理していきます。